「転生賢者の異世界ライフ」のメンバーについて【漫画】

今回は話題の「転生賢者の異世界ライフ」で現在の主要なメンバーを紹介します。またスライムやドライアドだけではなくドラゴン(バオルザード)などの特徴や感想も書いていきます。

また物語の重要な人物である「シュタイル」は主人公のメンバーとして含めています。

アニメ『転生賢者の異世界ライフ』を観ている方にはネタバレが含まれますのでご注意ください。

目次

主要なメンバーとは

主要なメンバーとは物語で主人公のユージと「行動を供にしている」もしくは「バックアップとして活躍している」人物をカウントしました。シュタイル司祭は『天啓』という神のお告げで行動していますが、結果としてユージを手助けする行動をしているため、メンバーとして含めました。

ユージ

ユージは「転生賢者の異世界ライフ」の主人公です。「賢者」で「テイマー」ですが、テイムすることはあまりなく、物語の序盤でテイム(仲間)したのは「スライム」と「プラウド・ウルフ」のみです。賢者の能力が強く、テイマーの能力は未知数です。

賢者の能力では「終焉の業火」と「解呪」を多く使用します。また能力が強く「神霊召喚」で呼ばれた「神霊」の可能性が高いですが、現時点では確定していません。

スライム(1巻)

スライムは1巻の物語スタート時から登場します。また初登場時にはスライムへのテイムしてなく「いつの間にかテイムした」という形です。またスライムは当然弱く戦闘に向かないため、魔法転送でユージの魔法を転送することや、魔物隠形(スライム隠形)でスパイのように動くことが主なスライムのスタイルです。

ドライアド(2巻)

ドライアドは森の精霊です。「ドライアの花」の採取依頼がきっかけでドライアドと会うことになります。森の精霊ドライアドも戦闘することはありません。森に関する知識を持っているため、森の異変時などの相談役となります。ちなみにテイムはしていません。

プラウド・ウルフ(2巻)

プラウド・ウルフは2巻から登場します。プラウド・ウルフはユージを襲いかかったところを「魔力投網」で捕らえられてしまい、何でもします殺さないでという流れからテイムしました。プラウド・ウルフは臆病な性格とお調子者のところが特徴です。戦闘シーンはほとんどありませんが、ユージを乗せて移動したりと、町の間を移動する時に活躍します。

シュタイル(3巻)

シュタイル司祭は『天啓』という神のお告げで行動しています。そのため神のお告げによる先回りしてユージの手助けをすることもあります。「ケシスの短剣」や「イビルドミナス島」の時に未来予知のような動きをします。

シュタイル司祭はまだなぞが多く「神のお告げ」でのみ行動します。そのため今後「神のお告げ」でユージの敵に回る可能性も考えられます。

ちなみにシュタイル司祭は人間のためテイムしていません。

スラバード(8巻)

空を飛べる魔物をテイムできればという考えからスラバードをテイムします。スラバードはスライムとは共存関係にある魔物で仲が良いです。またスライムと同様に戦闘向きではなく、魔物隠形やスライムを運んだりします。偵察用の魔物だと考えられます。

バオルザード(8巻)

バオルザードは「万物浄化装置」の調査中に出会います。「救済の蒼月」が「万物浄化装置」を使ってバオルザードから魔力を吸い上げていたことから、バオルザードを解放して仲間になります。「赤き先触れの竜」との闘いでは共闘しており、一時的にテイムすることになります。

直接行動を供にすることはありませんがユージからの相談は受けていて、しばらくは相談役のような立場で物語が進むのではと考えてます。

エンシェント・ライノ(11巻)

ルイジア・ライノの調査中に偶然「エンシェント・ライノ」と出会います。当初エンシェント・ライノは呪いが掛かっている状態で目が見えず、魔力も感じない状態でした。ユージが「魔物道具」と「解呪・極」の組み合わせで「禁呪【禁呪核】」以外の解呪に成功します。また解呪の過程でテイムしてます。

また恩返ししたいという気持ちからユージと行動を供にします。

まとめ

今回は転生賢者の異世界ライフの主要なメンバーを紹介しました。テイマーという職業のためか、主要なメンバーで人間はシュタイル一人しかいません。といってもテイムする魔物も多いわけではなく、戦闘はユージが中心です。

個人的には異世界転生モノらしくチート能力も出しますが楽しく読むことができます。メンバーの活躍も増えてくるとより楽しめるかなと個人的には思っています。

転生賢者の異世界ライフの16巻に登場するレイスについての感想です。

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