【月華国医伝】ネタバレと感想|第四話「盗人を捕らえてみれば病あり」

月華国奇医伝の第三話「盗人を捕らえてみれば病あり」のあらすじとネタバレや感想含めたまとめです。

「盗人を捕らえてみれば病あり」は盗人が病気でしたというお話でしょう。胡葉がどのように医術を施してくのか楽しみです。

今回の物語も楽しんでいきます。

そのへんのパンダ

ネタバレ含まれているから注意してね

良ければ第三話も感想もどうぞ。

目次

第四話「盗人を捕らえてみれば病あり」のあらすじ

景雲が王宮に到着したところから始まります。

皇帝に拝謁する景雲。

蘭州蘭陽までは民の暮らしを間近で見るために忍んで行き、そして玉の産地として有名な蘭州でとびきりのを手に入れたと。

その内陛下にお見せできるかと思います。今はまだ原石だけど磨けば月華国のになるやもしれませんと報告する。

謁見後

謁見が終わり、蘆貴妃景雲との会話。

景雲が王宮を離れて皇后も寂しかったのでは?でも見えないね?皇后は忙しいからかな?それに養子とはいえ卑しい血の景雲には・・・・と悪意のある感じで話す蘆貴妃。

景雲からところで蘆貴妃と輪教は親しかったですよね・・・と蘭州で輪教に襲われたことに対して探りをいれる。

口論(探り合い)の後に沈黙が流れる・・・・

とそこに蘆貴妃の子、白遊が現れる。

游は景雲を尊敬していて旅の話を聞きたい。が蘆貴妃は面白く思っていない。

景雲は游のことを悪く思ってなく、景雲と游と時英は楽しげに話しを始めながら立ち去る。

そして景雲が蘭州に行った理由を探れと萓芷に指示を出す。

萓芷からは刑部侍郎が娘の件で面会を求めていると伝えると、すぐに面会を・・・で何かがある様子。

「待っていなさい游、この母が必ずあなたを皇帝にしてみせます・・・」

屋敷にて

屋敷にいる胡葉は荷物の整理が終わります。そしてシングダムと王都見物へ。

目新しいモノばかりでテンションの上がり、「時英さんよりイイ筋肉はどこですか~」と言い目立ってしまっている胡葉。

そこにわざと胡葉にぶつかり、スッ財布を盗む泥棒に気づき、追いかける展開に。

お金を盗んだ泥棒は子供で、狭いところを通りながら、他人の屋敷を抜けながら逃げます。

そこで胡葉は輪教の天声様と呼ばれる人物とぶつかってしまいます。

「すみません、お邪魔しました~」と急いで屋敷から出ていく胡葉とシングダム。

逃げ切れたと思った財布を盗んだ子供でしたが、胡葉とシングダムが追いつきます。

そこには咳き込み寝ている盗人の妹が・・・。

財布の件には触れずすぐ診察を始める胡葉。

ただの風邪が肺炎になりかかっていると。そして財布を盗んだのは鄧天祐で病気の妹は小鈴と伝えます。

そして小鈴の病気の治療のために屋敷へ戻ることに・・・。

第四話「盗人を捕らえてみれば病あり」の感想

皇帝は国民と触れて国民の生活を知るのは良いこと、国民寄り添った考えであるように感じました。

ただあまり国のトップのような威厳のあるというよりは、優しそうな感じしか出ていませんでした。

今後ありえそうな展開としては輪教が皇帝を狙うということでしょうか。

蘆貴妃は自分の子の游のことしか考えていないようで政敵の感じが出ていましたが、游が景雲と親しいことから、今後心境に変化があるかどうかな~といった感じです。

游と景雲と時英はたまにお茶を飲む中のような、仲が良い感じで楽しそうでしたね。

一方屋敷では胡葉とシングダムが街で天祐と出会い、小鈴の治療を行うという展開でした。

また街では時英さんよりイイ筋肉はどこですか~と筋肉を探してましたが、クスっと笑ってしまうシーンですよね。どこかおかしい筋肉好きの胡葉です。

そして風邪から栄養失調で肺炎になりかけているという実際に起こりうる話で医療の話も加わりながら、政治と医療の両方の話が出た第四話でした。

そのへんのパンダ

小鈴の容態は?今後の関係性は?という感じで終了しました

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